いしりの旨味を生かし、
柑橘の爽快な風味をプラスした「いしりぽん酢」
カネイシの「いしりぽん酢」は、3種類の柑橘と、 能登の魚醤・いしり、こだわりの本醸造醤油をベースに、 鰹と昆布のダシを贅沢に使った 万能調味料です。いしりをはじめとした、 たくさんの旨み成分が絶妙に配合されたことによって、 爽快で深いコクのある味わいを生み出すことができました。
いしり初心者の方や、いしりが少し苦手な方でもおいしく召し上がれます。
いしり(いしる)は、能登の風土が生み出した長期発酵食品です。その熟成された味わいは、調味料として様々な料理に応用できますが、独特の風味と塩分濃度の濃さを、どう使いこなすかが調理のポイントとなる調味料でもあります。
そこでカネイシでは、自社製造している「いしり」をあらかじめ柑橘類と合わせることによって、コクの深さと爽快さを併せ持った「いしりぽん酢」を開発しました。
こういった調味料を自前で製作したことの無かった私たちは、社員全員で鍋を囲み、また様々な方から意見を頂戴して、30回以上の試作を繰り返し、やっと完成にこぎつけることができました。
カネイシのスタッフが全精力を注ぎ込んで完成させた渾身の逸品。
さまざまなお料理に応用できる万能調味料です。お醤油代わりにどんどんお使いください!
能登の風土が生み出した、長期発酵食品・いしりとは?
いしり(いしる)は、世界農業遺産に認定された石川県能登半島の先端部、奥能登地方に古くから伝わる魚醤(魚醤油)です。魚醤とは、魚介類を主な原料にした液体状の調味料のこと。タイのナンプラーなどもこの仲間です。
能登のいしりは、秋田県のしょっつる、香川県のいかなご醤油と並んで日本三大魚醤のひとつと言われています。カネイシのいしりは、能登半島小木港特産のイカを原料に、実に1年半以上の発酵期間を経て製造しております。伝統製法が生み出す芳醇な味わいは、おかげさまで多くの皆様にご愛顧いただいております。
こだわりの原材料が調和する、さわやかでコクのある味わい
主原料には カネイシのいしりとともに、 こだわりの本醸造醤油を使用。
3種の柑橘類は、酸度調整のための 添加物が入っていないものを厳選して使用しました。
これに 鰹と昆布のダシをたっぷりと使い、爽快な風味の中に深いコクのある味わいに仕上げました。芳醇な味と香りが絶品です!
「いしりぽん酢」は 水炊きや湯豆腐などの鍋物は勿論のこと、 焼き魚(大根おろしや、もみじおろしなどの薬味を添えると美味しさ倍増!)
カツオのたたきなどのシーフード類、 サラダのドレッシング代わり、 ギョーザのたれなど、 様々な料理に応用できます。
いしりに加え、3種類のだしに豊富に含まれるアミノ酸が料理の美味さを増幅します。