釣ったスルメイカを船で凍結するから新鮮!
能登小木港の特産。カネイシの人気商品。
イカの町、能登小木港産船凍イカの買参権を持つカネイシの定番商品「船凍イカ」は、八戸、函館と並ぶ日本有数のイカ水揚げ基地、能登小木港の特産品です。小木の中型イカ釣り船団の漁場は日本海一円。一般的には冷凍イカとも言いますが、釣ったイカを船内で1本ずつ急速凍結して浜揚げするので鮮度抜群で扱いも簡単。海鮮料理の定番、カネイシの仲買人が長年の目利きで選ぶ「船凍イカ」はいかがですか。
ここがちがう!
1. 獲れたてのイカの味を楽しめる!
「小木イカ」のブランド名で全国的にも知る人ぞ知る小木の船凍イカ。
一般的には冷凍イカとも言いますが、釣りたてのイカを船の上で急速冷凍しているため、新鮮なイカを家庭でも味わえます。
様々な流通経路を経て店頭に並んだ生イカより鮮度的に勝っているかもしれません。
小木の船凍イカの歴史は古く、昭和40年代後半の冷凍能力を備えたイカ釣り専業船まで遡ります。
その後、昭和50年代半ばに『船内一尾凍結』の技術を開発し、一般的な冷凍イカとは一線を画して「小木の船凍イカ」として獲れたてのイカの味を皆さまにお届けすることが出来るようになりました。
2. 船凍イカは新鮮なうえ保存が効いて便利!
船凍イカは獲れたてを急速冷凍していますので、解凍してお刺身としても美味しく召し上がれます。
イカの鮮度の見分け方の一つに色で目利きする方法があります。
釣りたての活きたイカは透明色が強く茶色の小さな粒子が移動や消滅を繰り返しています。(イカの皮膚に有る色素胞という細胞が筋肉の緊張と弛緩により発色の度合いや大きさが変わるためです)
その後10分ほどで体表全体が赤黒くなり、時間がたつにつれて白く不透明になっていきます。
船凍イカは獲れたてを急速冷凍していますので、体表全体が赤黒い状態のままお手元に届きます。そのため解凍してお刺身としても美味しく召し上がれます。
また、冷凍なので長期保存もでき、使い勝手が良く日々の食材としてもお勧めです。
自然解凍・・冷蔵庫に移して解凍しましょう。
流水解凍・・ナイロン袋に船凍イカを入れて流水にさらすと早く解凍できます。
イカに直接水が触れると鮮度を損なうので注意が必要です。
3. 冷凍しているから安心・安全!
イカの身には寄生虫、「アニサキス」がついていることがあるため、寄生虫の被害を避けたい場合は極力冷凍ものを使うことをお勧めしています。アニサキスは、摂氏マイナス20度で1晩以上冷凍すれば死滅すると言われており、船凍イカはマイナス30~40度で急速冷凍していますので安心してお使い頂けます。
イカは冷凍しても鮮度が落ちにくいと言われていますが、急速冷凍することでさらに細胞組織の破壊を最小限に抑え、旨味成分が壊れないようにもなります。
また、栄養面においてもスルメイカのアミノ酸スコアは100を示しており、必須アミノ酸がバランス良く含まれており体内で十分なタンパク質が生成されるのです。
人気の秘訣
当社仲買人の目利きで
買い付けた船凍イカをお届けしています!
小木港で船凍イカの買参権を持つカネイシが、仲買人の目利きで選んだ船凍イカだけを販売しています。イカは自然のものですので、漁獲量や相場によってサイズと価格が前後する場合がございますが、鮮度と美味しさの観点から、常に高品質な船凍イカをご提供できるよう努力しております。
丁寧な解説付きで、初めてのご購入・贈り物でも安心してご利用いただけます!
カネイシの船凍イカには、さばき方やお薦め調理法の解説書を船凍イカと一緒にお届けします。
初めてイカを調理される方や、贈り物でも安心してご利用いただけます。
【Point!】
イカを捌いたら周りがイカワタやスミで汚れてしまった…なんて経験ありませんか?
そんな時は半解凍の状態(イカワタがシャリシャリした状態)で調理すると作業が楽で周りも汚れませんよ!
私は冷凍のイカを手で握った時に皮が少ししなっとした状態を目安にしています!
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