大寒直後の一年で最も寒いこの日
「能登海洋深層水施設」に取材に行きました

言うまでもなく、能登半島は周囲の殆どを海に囲まれております。
必然的に地上の資源は他の地域に比べて乏しいのは否めません。
しかしながら能登には伝統が培ってきた「風土」と、海の恵みという、
かけがえのない地域資源があります。
取材した「能登海洋深層水施設」は、そんな地域事情の長所、短所、その両面を解決できる
素晴らしい地域資源だと思います。
実は以前からこの施設の記事をホームページに作成したいと思っていたのですが
なかなか行くことができませんでした。
「これではいけない…」そう思って今回作成したのが「能登海洋深層水施設」のページでした。

幸い、施設自体が地元小木に存在していた事や、スタッフがごく近い知り合いであったため
快くこちらの意向に協力して頂いた結果、自分自身満足のいく内容を知ることができました。
この施設の海洋深層水。今では口コミで関東、関西方面まで出荷されるようになったそうです。
また、ここから精製される塩も評判は上々とのことです。
能登の地域資源ともいえる海洋深層水施設。今以上に活用される方が増えて欲しいものです。