今週末は先週に引き続きジャガイモを使用した一品です！
ニョッキはイタリアで良く食べられる団子状のパスタの一種で、元々はジャガイモではなく小麦粉を練って作られていたそうですよ。

イタリア南部にも魚醤の町が有るので同じような味付けのニョッキを作る家庭が有るかも知れませんね！
（ちなみにアマルフィ海岸から15キロほど東へ行ったチェターラと言う町のコラトゥーラと言う魚醤です。）

ニョッキには下味として、ソースに旨味風味の主役としていしりを使用し、
美味しさが口いっぱいに広がるように作りました。

【材料】

【ニョッキ】
・じゃが芋　1個
・卵黄　1/2個
・薄力粉　約25ｇ
・いしり　小1/4

【ソース】
・ベーコン（短冊切り）　20ｇ
・玉ねぎ（薄切り）　1/4個
・にんにく（みじん切り）　1/4かけ
・いしり　小1
・ローズマリー　1/4枝
・バター　5ｇ
・生クリーム　50ｇ
・いしり　小1

【作り方】

【ニョッキを作る】
1.じゃが芋はレンジまたは蒸して皮をむき、フォークでつぶし、卵黄といしりを加えてひと混ぜし、
薄力粉を加えてひとまとまりにする。
2.1を長細く伸ばし、ひと口大に切り、軽く丸めてフォークの背でスジをつけ、沸騰した湯でゆでる。

【ソースを作る】
1.フライパンにバターを溶かし、にんにく・ベーコン・.玉ねぎ・ローズマリーを炒める。
2.1に生クリーム、いしりを加えてひと煮立ちしたら、ニョッキを加えソースに絡めてお皿に盛り、
粉チーズ・粗挽き黒胡椒をふる。

＊ここで紹介する「いしりレシピ」は、「能登町早うまレシピコンテスト」の 応募作品を、
主催者である能登町役場の許諾により紹介しております。