週末の「いしりレシピ」今週ご紹介するのは、野菜のやさしい甘みと魚介の旨みが凝縮された和風のリゾットです。
栄養もたっぷりで、元気になれますよ！！
しょうがとネギで身体も心も温まるので、疲れが溜まっている時や、風邪を引いた時にもオススメです。

今週の能登地方は春一番が吹いた後で大雪警報が出たりと大荒れですが、いしり風味の和風リゾットで乗り切ります！

【材料】

・生米　1/2合
・オリーブオイル　大さじ2
・酒　1カップ
・むきエビ　35g
・アサリ(もしくはハマグリ)　35g
・ニンジン　1/4本
・ネギ　1本
・白菜(なければキャベツ)　4枚分くらい
・しょうが　1かけ
・水　3カップ
・顆粒スープの素　小さじ１
・いしり　小さじ１
・しょう油(直源醤油)　小さじ１1/2
・みりん　小さじ１

【作り方】

【野菜スープを作る】
1．鍋に水を入れ沸騰させ、みじん切りにしたニンジン、ネギ、白菜、しょうがを入れる。
2．10分～15分煮て、具材が柔らかくなったら顆粒スープの素を加え、なじんだら火を止める。

【エビとアサリの下ごしらえ】
1．エビは洗ってあれば背ワタを取り除き、食べやすい大きさに切ってラップで包み、レンジで1分30秒温めておく。
2．アサリは砂抜きし、よく水で洗う。
3．野菜スープとは別の鍋にアサリと酒大さじ２を入れ蓋をし、酒蒸しにする。
4．アサリの口が開いたら一旦器に取り、実は殻から外し、汁は裏ごししておく。

【仕上げ】
1．鍋にオリーブオイル、生米(洗わずにそのまま)を入れて、米に油が染みて透き通るまで炒める。
2．全体が透き通ってきたら火を弱め、酒と①の野菜スープの汁を何回かに分けて少しずつ加えていく
（入れるたびに、お米に汁を煮含めていくようにして、柔らかくなりすぎないように）。
3．お米がアルデンテ状態になってきたら、野菜スープの具材、エビとアサリを加える。
4．全体がなじんできたら、いしり、しょう油、みりん、②でアサリを蒸して裏ごしをした酒を加え、
ひと煮立ちさせたら完成。

＊ここで紹介する「いしりレシピ」は、「能登町早うまレシピコンテスト」の 応募作品を、
主催者である能登町役場の許諾により紹介しております。