大相撲能登場所
2008.10.16
10月16日、能登町の内浦体育館で
「大相撲能登場所」が開催されました
今回行われた「大相撲能登場所」今月26日まで能登一帯で行われている
「能登ふるさと博」の一環行事として能登町で行われました。
早朝の公開稽古から始まった大相撲能登場所。取組みは勿論でありますが
初切や相撲甚句、写真の櫓太鼓打分の公開など、大相撲の文化を観客が
飽きないように上手く取り入れております
このところの相撲界、マスコミでは騒々しいことになっているようですが
間近に見る力士たちはサービス精神旺盛で実にフレンドリーであります。
今回は仕事の都合で午後の少しだけ見ることができましたが、午前中は
千代大海や琴光喜、高見盛といった人気力士が地元の子供たちと
土俵上で稽古をし、会場は大いに盛り上がったそうです。
横綱「白鵬」の土俵入り。横綱の風格と貫禄が伝わってきます。
かたや「朝青龍」はモンゴル帰国のため残念ながら欠場でありました…
東のそろい踏み。横綱の「白鵬」、関脇「安馬」そして大関「魁皇」であります
西の三大関そろい踏み。「琴光喜」「琴欧洲」そして「千代大海」であります
大関戦「安馬」と「千代大海」の迫力ある取組み。結果は…
安馬らしい身のかわしで安馬の勝ちでした。
今回は体育館の中の暗い条件だったので上手に撮影できませんでした
しかし大相撲能登場所の入場率は、ほぼ満席の97%と、
興行的には大成功だったようです。能登に元気を与えてくれた
大満足の「大相撲能登場所」でありました。