春の日差し
2011.04.05
能登の冬もいよいよ終わり、いつもの年より肌寒さが残る今年の4月でしたが、今日は文句なしの快晴でした。
毎年この季節には小木で最大級のイカ釣り漁船が港に帰ってきます。この漁船は遠く北太平洋までイカを獲りに行く大きな漁船ですが、この船が小木に帰ってくると、私的には能登に春がやってきた気分になります。
鉛色な、日本海独特の曇り空の続く日々から解放され、安定した晴天が続くと気持ちも軽くなります。これから少しずつ暖かくなり、春の恩恵を最大限に感じる瞬間でもあります。
家内は今日の陽気を利用して冬場に大活躍だった長靴を日干ししていました。
なかなか笑える光景だったので思わずカメラに収めました。
我が家の長靴を紹介しましょう。
手前から、「私の冬場普段履き用」「私の消防団出動用(通年使用)」「子供用」「家内用」「私の豪雪時除雪用(スパイク仕様)」「消火栓」の順となっております。このほかに仕事用に2足の長靴を加えると、私一人で5足の長靴を保有しております。
消防団で履いている長靴を除けば、これから徐々に出番は少なくなってくるかとは思いますが、冬場はこれら長靴がないと北陸の冬は正直暮らせません。(勿論、消防団の長靴も出番がないに越したことはありませんが・・・)
「長い冬の期間中、お疲れ様でした。」というコメントを長靴たちに捧げます。