広島から門司へ
2009.04.03
3月28日の早朝に能登を出発し、
広島で小休止をした私たちは、一路関門海峡を目指しました。
能登を出発して10時間
さすがに疲れも出てきました。最初は目的地まで一気に走破しようと思っていたのですが
そうなると、まだ6時間程度走らなければならなくなるので、関門海峡付近にある門司港のリーズナブルなビジネスホテルに当日は宿泊する事にしました。
通常、正規料金で目的地まで走破した場合の高速料金では、この際の宿泊代金に食事代を加えても、まだ高速料金のほうが高くなる事を考えれば、やはり今回の景気対策の一環で行われたETC割引は、利用者だけではなく、サービス業などにおいても一定の効果をもたらすものと感じました。
山陽道から中国自動車道に合流してしばらく走ると関門橋が見えてきました。
橋を渡って門司に入り折角なので橋の下にある「ノーフォーク広場」で写真を撮りました
門司は古い建物の町並みを整備して「門司港レトロ」という美観地区を
観光の目玉にして町おこしを行っているようです。
町並みはレトロな町並みと近代的な趣を見事に融合させて、とても魅力のある景観に整備されておりました。
能登もしかりですが、地方の冬の時代といわれるこのご時勢
私たちから見れば人口にも観光資源にも恵まれていると思われるこのような地域でも
日々の努力を惜しまずに誘客に力を入れなければ結果が出ない厳しい時代ですね。
まだまだ続きます…