ニューヨークのシェフが、石川の食を提案しました。
2009.10.09
2ヶ月ほど前にさかのぼって・・・
8月半ば過ぎに、カネイシの「いしり」がアメリカに渡っていったのですが、
今度は、調理された「いしり」料理がアメリカでお目見えしました。
今年の2月にはニューヨークの著名なレストランのシェフがカネイシを訪問し、
実際にいしりのテイスティングを行い、調理素材としての一定の評価は頂いていました。
その中の1人のシェフであります、
セドリック・フォンゲリヒテン(CedricVongerichten)氏が今回の食事会を担当されたそうです。
シェフの皆さんが提供したサンプルを
「是非新しいジャンルに試してみたい」とおっしゃって下さっていましたので、
新進気鋭のシェフたちが、どのような料理を提案されるかとても楽しみでした。
そしてニューヨークのシェフのみなさんがカネイシを訪問してから約半年・・・
平成21年10月8日(木曜日) 北国新聞にて記載
「石川の食」・・・ブランド力を高めて消費者の購買意欲を刺激し、
県産食材の販路拡大を図ることが目的としたもの
この食事会で、カネイシの「いしり」はどう調理されたかと言うと
『マグロのタイソース和え 珠洲天然塩・いしり風味』など・・・
「いしり」とフレンチとの調和が素晴らしく、料理に深みが加わったと絶賛されたようです。
日本はもとよりアメリカだけではなく、
世界中の料理に「いしり」が使われて美味しい料理が出来ることが有名になり、
手軽に食べられる日が来ると嬉しいですね。