能登の重要無形民俗文化財「アマメハギ」
2023.02.07
先日は「能登のいしる・いしり製造技術」が登録無形民俗文化財に答申されましたが
こちらは1979年(昭和54年)に重要無形民俗文化財に指定された「能登のアマメハギ」です。
また、2018年には「能登のアマメハギ」のほか「男鹿のナマハゲ」や「宮古島のパーントゥ」など
8県の10行事が「来訪神:仮面・仮装の神々」として、ユネスコの無形文化遺産にも認定されています。
地域ごとに呼び方や実施される時期が若干異なるようですが能登町の4地区では節分の日に行われ、
地域の子供たちが鬼の装いで各戸を訪問し家人の怠惰を戒めて回ります。
少子化・過疎化が進む一方ですが何とか次の世代へと繋げられれば嬉しいですね。
それにしても、ほのぼのとして可愛い~!!