船凍イカを使って お好み焼き
2008.03.01
今日は小木港で荷揚げされる船凍イカを使って
お好み焼きを作りました。
様々な食材の中でも「イカ」はたくさんの料理のバリエーションに使える食材だと思います。
小木の船凍イカは、いわゆる「生イカ」と違って名前の通り冷凍の状態になっていますが、
鮮度の決め手となるのは釣り上げてすぐに船上で冷凍をかけてから、流通を経て
お客様の食卓に調理されるまで、解凍されることなく一貫して冷凍されていることです。
このため身の組織が壊されることなく、釣りたての鮮度が維持されていることが
小木の船凍イカの最大の特徴です。
その船凍イカを使って我が家の食卓では「お好み焼き」を作りました。
作り方はとても簡単。
①小木の船凍イカを解凍し、身を開いてゲソを分離して洗浄します。
②身を食べやすい大きさに短冊切にし、ゲソはブツ切りにします。
③キャベツ、卵、桜海老、天かすと紅しょうがをお好み焼き粉に入れて
よくかき混ぜます。(とろけるチーズを加えても美味しいですね)
④鉄板に油をひき、豚肉とイカを軽く塩コショウでいためた上に(写真では豚肉とイカが
生で乗っていますが、先に炒めた方が美味しいです…)③を適量乗せます
⑤火が通ったら裏返し、裏面も火が通ったらもう一度裏返します
⑥ソース、マヨネーズ、青海苔、かつお節をのせてできあがり。
我が家はみんなお好み焼きが大好きなのでこのようにお好み焼きを作ってよく食べます
お好み焼きを酒の肴にしてビールを飲んでも、とっても美味しいですね。