ポン酢を使って鍋を食べたい時期が・・・
2009.09.01
今年の夏は地球の裏側で発生した「エルニーニョ現象」の影響からか、例年になく涼しい夏でしたね。
9月に入って振り返ってみると、ここ能登だけではなく全国的におかしかった今年の夏。
梅雨の終わりがはっきり分からないほどの長雨から始まり、やっと梅雨が明けたと思ったら真夏の陽気もほんのわずかで終わってしまったような今年の夏でした。
製品の販売状況をみれば、ビールをはじめとする飲料関係の不振が気温の低い状況と連動して際立っていたようで、やはり夏は暑くないと、それに見合った製品の売上にも影響が出るようですね。
そんなわけで
時節的にも9月に突入し、「衣」「食」ともに秋の気配が例年になく感じられる今年、
少し早いのですが鍋を連想しました。
カネイシが今年春に発売した「いしりポン酢」
秋が深まるにつれて食卓を賑わすであろう、鍋物の季節。
爽快な柑橘の風味とカネイシが熟成させた能登の魚醤、「いしり」の深い旨みが、鍋の付け汁にはぴったりの相性です。
真夏の食材にも応用が利いた「いしりぽん酢」ですが、これからこの商品にとっては本番の季節と言っても過言ではないでしょう。