今週は南米ブラジルに飛んでみましょう。
奥能登の「魚醤いしり」を使ってブラジル食文化に挑戦！「ポン・デ・ケイジョ」はポルトガル語でチーズパンの事です。

若者にも「いしり」の良さを知ってほしくて、簡単にできるもちもちポンデケージョを作りました。
いしりとチーズはとても相性ぴったりで、美味しいです。
家にある材料で簡単にできるのでおすすめです。
（冷めて固くなってしまったら、ふんわりとラップをしてレンジでかるく温めると、もちもち感が復活します！）

ブラジルではパン屋さんだけでなく街中のいたるところで売られているそうですよ。
少し涼しくなってきた朝に暖かいコーヒーとポンデケージョで週末の朝を楽しむのも良いですね！！

【材料】

・いしり 小さじ1
・片栗粉 1/2カップ
・ベーキングパウダー 小さじ1/4
・牛乳 1/4カップ
・バター 大さじ1
・粉チーズ 1/4カップ
・卵 1/2個

【作り方】

1．牛乳とバターを耐熱容器に入れてレンジで加熱して溶かします。
2．ボールに片栗粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ、そこに１を加えてしっかり混ぜ合わせます。
3．さらに、溶き卵といしると粉チーズを加えてよく練り混ぜ、直径2cmくらいづつに丸めます。
4．オーブントースターのトレーにアルミホイルを敷き、丸めた生地を並べて、あたためておいたオーブントースターで、12～15分焼いたら出来上がりです。

＊ここで紹介する「いしりレシピ」は、「能登町早うまレシピコンテスト」の 応募作品を、
主催者である能登町役場の許諾により紹介しております。